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コラム

相見積によるコストダウンで、ハウスメーカーよりも省コストで性能の高い一戸建て注文住宅が実現します。


家づくりとは・・・

住宅展示場これから家づくりをしていこうと考えた時、多くの人が住宅展示場や郊外の分譲地に出掛けていきます。そこに並んでいる住宅は、よく見るとどれも同じような規模、価格帯の住宅が出展しているでしょう。

最新設備や耐震性能、自然素材など、それぞれのメーカーが自社の特長を生かして、さかんにPRしています。

いくつかモデルハウスに入り、自分たちの予算、希望、営業マンの印象などから「どこで建てようかなぁ!?」と、「購入先」のメーカーを絞り込んでいきます。

ここですでに多くの人が間違いを犯しています。
それは「家は買うもの(=購入)」という発想です。

同じ住宅でも、マンションや建売りは「買い物」です。しかし、注文住宅はあなた自身が「発注者」となって、プロジェクト全体の指揮を執る「事業(=プロジェクト)」なのです。

発注者の意向によって、性能も、コストも、デザインも自由になります。その実現のための「資金調達」も考えなければなりません。しかし、いきなりそのような大きな事業を行なった知識も経験もありません。


↑この写真は、とある展示場で撮影した大手メーカーの家です。すべて60坪超ですが、どのメーカーか分かりますか?

家づくり=事業と考えると・・・

営業マンあなたは「家づくり」という大きな事業の発注者です。
初めてのことなので、事業をよく知る相談相手が必要でしょう。

その時に、モノを「販売」している会社の営業マンが、相談相手として適切でしょうか?彼は、彼の会社が販売している商品を買ってもらうことが仕事です。
予算を聞き出し、自社の特長を語って、自分自身を売り込み、契約まで持ち込むことを会社から求められています。今月契約したいのも、発注者が希望する仕様が使えないのも、すべて「会社都合」です。

なのに、すべてを営業マン任せで大丈夫でしょうか?

複数の営業マンの話を聞くことも大切ですが、弊社は別に助言を求めることのできる「コンサルタント」がいたほうが、発注者として冷静な判断ができると考えました。

事業で大切なのは、発注者自身が「判断基準」を持つことです。すべて条件が異なるから、業者からの提案を鵜呑みにせず、客観的に判断し、事業の実現に限られた資金を有効に使いたいですね。

だから、事業の成功には「コンサルティング」が重要です。「営業」からの情報ではありません。 経営者は税理士や経営コンサルタントなど、「優秀なブレーンの情報」によって、事業の行き先を判断しています。決して営業マンにすべてを任せません。

小さな事業から考える

家づくりという、何千万円もかかる大きな事業は、なかなか全体の概要さえつかめません。手探り状態なので、つい「大手の安心感」を求めてしまうのも不思議ではありません。

では、もっと小さな身近な、失敗が許されることから考えていきましょう。それは、皆さんでも恐らく一度や二度、経験がある「印刷物の発注」「引越し」です。

家づくりに比べると、数百分の一の金額ですが、通常の買い物と異なり、そんなに頻繁には発生しませんし、最初は形もありません。あなた自身が発注者となって、業者から見積をもらってどこに発注するか判断します。

発注先の選択は「大手の安心感」でしょうか?それとも価格でしょうか?
或いは実績や評判かも知れません。いずれにしても頼んでみなければ分かりません。

印刷物と家づくりの意外な共通点!?

年賀状や引越しの案内など、印刷屋さんにお願いすることをイメージして下さい。
まずは、どのような内容にするのか考えますね。そして、どのくらいの費用が掛かるのかも気になります。同じ費用であれば、ちょっとオシャレでかっこいいデザインを採用したいと考えるかも知れません。

しかし、「印刷の品質」が印刷屋さんごとでそれほど違うとは考えませんよね?

厳密にいうと、印刷技術にも差がありますが、素人目で分かるほどの差はありません。
一般の人が、大日本印刷や凸版印刷などの大手に頼む必要はありませんね!

地元にたくさんの印刷屋さんがあり、どこに頼んでも印刷の仕上り自体は大差ありません。特殊な印刷物を除いて違いが出るのは「版下」と呼ばれるデザインと「紙質」、そして「金額」です。

家づくりも同じです。地元の小さな工務店・建設会社でも住宅を完成させることは可能です。地元業者に頼んでも、建物の性能は品質は大手ハウスメーカーと大きな差はありません。使っている材料も、それを組み立てている職人たちも大差がないからです。違いが出るのは、やはり「設計図書」「金額」です。

大手でなければ造れない家?

家をつくるための主な部材を考えてみます。

まず「基礎」です。
基礎は大手メーカーでなければしっかりしたものは造れませんか・・・?
現場で鉄筋と型枠を組み、近くの生コン組合からコンクリートを運んで造っているのではないですか?
鉄筋と型枠を組んでいるのは大手の技術者ですか? ⇒右は大手の基礎です

「構造材」はどうですか・・・?
4寸角の桧は、2×4工法のパネルに使われる合板は、鉄骨造の柱や梁は大手の自社工場でしか製造出荷できないものでしょうか?それらを組み立てているのは、やはり大手社員の熟練工でしょうか?

内装の仕上や外装、屋根の材料はどうですか・・・?
サンゲツや松下電工、トステム、三州瓦など、全国に大小の様々なメーカーがつくっていませんか?
あなたの周りの小さな工務店では仕入れることは出来ませんか?

水回りの設備機器はどうですか・・・?
システムキッチンやユニットバス、ウォシュレットなどは、住宅展示場に出展している大手ハウスメーカーがつくっていますか?
TOTOやナスステンレス、サンウェーブなど、様々なメーカーが一流品をつくっていると、皆さんは気づいているはずです。

畳は、建具は、照明やカーテン、エアコンは・・・?

もうこのくらいにしておきましょう。

部材を運ぶのも、組み立てるのも、現場で取り付けるのも、メーカーの正社員や嘱託社員ではなく、多くは「地元の中小企業」が役割を担っているのです。それをとりまとめる業務が「大手ハウスメーカー」の仕事ですが、中小企業が出来ないほどのノウハウや資本力が必要でしょうか・・・?

家づくりのツボ!

ここまで来ると、あなたは家づくりのイメージが湧いてきたはずです。
建てるのは、地元の小さな会社でも大丈夫だということを。そして、そのほうが固定費も少なく安く出来るはずだということも・・・

後は、印刷物と同様に、センスのいい設計をしてくれる「デザイナー」がいれば、理想のわが家をつくることが可能となります。

その「デザイナー」は、印刷物をお願いするのに名の売れた「グラフィックデザイナー」でなくてもいいように、住宅も「建築家」や「設計事務所」にお願いする必要はありません。無名でもちょっとオシャレなデザインのできるプランナーは実はたくさんいるのです。
「広告代理店」がグラフィックデザイナーをたくさん知っているように、その道のプロにはネットワークがあります。皆さんがご存じないだけです。

しかし、印刷物と住宅の違いの第一は、「耐久性や安全性が求められる」ということです。
だから、地元業者との家づくりに、しっかりとした「保証や保険」、そして工事中の「第三者の検査」を入れることで、大手ハウスメーカーと比べても遜色のない安心感を得ることができます。

違いの第二は、大きなお金が必要だ」ということです。例え工事費が5%違ったとしても、大きな金額です。資金調達の金利や、税金の支払いも、ちょっとしたことで大きな差が出てきます。だから、地元業者でも「競争入札」を実施し、見積書比較を行ないますし、資金調達面での検討も行ないます。

このように「家づくり」という全体の事業がスムーズに運ぶよう、施主のかたわらでコンサルティングをする専門家、それが当社が運営している「住宅CMサービス」です。

簡単にいえば『注文住宅の「発注代行業」』です。

広告代理店や広告制作会社などに、グラフィックデザイナーや印刷屋さんをマネジメントする「クリエイティブ・デレクター」がいるのと同様に、プロがマネジメントをすれば大手でなくてもいい家は出来るのです。

ここだけの話(笑)ですが、大手ハウスメーカーも、建築家などの設計事務所も、日本を代表するスーパーゼネコンでさえも、一戸建の住宅は最終的に誰がつくっているでしょうか・・・?

考えられたことはありますか?

そうです!結局、工務店に依頼され、
地元の大工や職人たちがつくっているのです!

セルフビルドで施主自ら建てるログハウスなどか、完全に分離発注される「ピュアCM方式」など、一部を除いて、どんな著名な建築家も、売上げ1兆円を超えるハウスメーカーも、「坪単価競争」をしているローコスト住宅メーカーも、最後には工務店に仕事が流れていくのです。鉄骨造も、RC造も、もちろん木造軸組みや2×4工法も、あなたの家から半径5キロ以内にあるような、小さな工務店が現場で施工をしているのです。(丸投げしているとはいいませんが・・・)

家づくりは、最終的に工務店に手配される前の段階で「誰に相談するか」というだけなのです。
決してテレビのように「匠」の建築家が腕を振るっているわけでも、大手メーカーの熟練工がマニュアルに沿って組み立て加工しているわけでもありません。

だから、出来るだけ不要なルートや不要なコストが掛からず、サービスの料金体系が明快で、経験豊富なプロフェッショナルに頼むのが、実は性能の確かな家を安く手に入れる一番の方法なのです。

私たちが目指したのは、家づくりをする施主の「精神的負担」「経済的負担」をできるだけ和らげ「健康で豊かさを感じられる」新しい生活を送っていただくことです。